-2022年7月3日 リニューアルオープン-
神戸で一番星空に近い場所として親しまれている、
市内で唯一のプラネタリウム
2022年7月リニューアルオープン!
360度、圧倒的にリアルになった星と宙に包まれる。
見たことのない宙が、あなたを待っている!
最新の投映機が導入され、限りなく本物に近い美しい星空の再現から、138億光年の彼方までの時空を超えた宇宙空間への旅行も可能になりました。圧倒的にリアルになったプラネタリウムで全く新しい宙体験が可能に。
8.2chサラウンド音響システムや空間を鮮やかに彩る演出照明システム、配信ネットワークシステムなどの付帯設備も一新。プラネタリウムでのライブコンサートや,パブリックビューイングなど、従来型の用途に留まらない多目的な機能も整備し、ドームシアターとしての新しい楽しみ方を提供します。
公共のプラネタリウムでは日本初導入となるソファー型リラックスシートを新設。カップルや癒しを求める大人世代にプレミアムな一時を提供。水面に映る神戸の美しい夜景をモチーフにした、ここだけにしかないオリジナルデザイン。「他の科学館とは、チョット違う 」魅力ある体験を提供。
1982年に生まれた、神戸市内唯一として愛される青少年科学館のプラネタリウム。
皆様に快適に楽しんでいただけるよう進化しています。
LED光源を使用し、肉眼で見ることのできる約9,000個の恒星の正確な位置、明るさ、色の違い、またたきを再現します。太陽や月、惑星も位置や動きを含めて正確に再現することが可能で、月は満ち欠けに加えて新たに月食も再現することが可能になりました。
1,590億個以上の恒星、85,000個の散開星団、41,000個のHⅡ領域を3次元で配置した銀河モデルを内蔵し、前後100万年の固有運動などの天文データをもとに、銀河系を超えて138億光年彼方までの立体宇宙空間を自由自在に移動することができます。
最新式の4Kレーザープロジェクターを2台使用し、ドーム全体に約4,000×4,000ピクセルという、フルハイビジョンの約8倍の高解像度ドーム映像を投影することができます。360度映像や、配信ネットワークなど、新しいスタイルの投影も可能になりました。
8.2chサラウンドシステムという独自規格のドームサウンドシステムを構築し、迫力と聞きやすさを両立させました。また、本格的なライブコンサートも可能な機能を追加しました。今後人気アーティストを招いてのライブイベントも計画予定です。
演出用、学習用、イベント用と、シチュエーションに合せて使い分けが可能なように様々な種類の灯具を新たに導入しました。太陽高度に合せてドーム全体を青空に染め上げたり、太陽が沈むのと連動して夕焼けや薄暮を再現したりすることが可能です。
星空や映像を映し出すスクリーンも今回リニューアルします。アルミパネルをつなぎ目がわからないように貼り合わせ、ゆがみの無い球体スクリーンを実現しています。プラネタリウムのドーム直径は20m。水平設置なので、星空が見やすいのも特徴です。
科学館としてドームシアターを使用しない期間、時間について、貸出を行います。
神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア’81 会期:1981年3月~9月)に出展された「神戸プラネタリウムシアター」を、会期終了後の1982年に「神戸市立プラネタリウム館」としてオープン。
2004年の開館20周年を機に、直径20メートルのドームに約25,000個の恒星を映し出すことのできるプラネタリウム投映機『GSS-KOBE』と、補助投映機として『バーチャリウムⅡ』を導入。
2016年4月には、全席リクライニングシートに生まれ変わりました。
また、聴覚支援システムを全席に装備し、より快適に星を眺めることができるとともに、今まで以上に宇宙空間の広がりを体験できるようになりました。
2022年2月にリニューアルに伴い、18年間星空を映し続けた『GSS-KOBE』での投映が終了。
2022年7月3日 ドームシアターとしてリニューアルオープン。
※夏休み・春休み・冬休みを除く月~金は、学校園団体予約が入った場合、番組内容を変更することがあります。下記「スケジュールの変更について」をご確認ください。
※星空ウォッチングやプラネタリウムイベントなどの夜間イベント開催日は、17:30・19:00のプログラムは休演となります。
※小学校3年生以下は保護者の同伴が必要です。また、中学生以下で17:30以降の番組をご覧になる場合は、保護者の同伴が必要です。
※チケットは当日9:30より全ての投映分を販売いたします。残席がなくなり次第、販売終了となります。あらかじめご了承ください。
【 2/1(木)~3/19(火)の基本プログラム】
月・火・木
10:00 ひみつの海を探れ!
11:10 まいごの星の王女さま
12:20 ひみつの海を探れ!
13:30 まいごの星の王女さま
14:40 アンパンマン
16:00 世界遺産
金・土・日・祝
10:00 アンパンマン
11:10 ひみつの海を探れ!
12:20 星空ライブ投映
13:30 まいごの星の王女さま
14:40 ひみつの海を探れ!
16:00 星空ライブ投映
17:30 星空バレンタイン&ホワイトデー
19:00 世界遺産
【 3/20(水・祝)~3/31(日)(春休み期間)の基本プログラム】
10:00 お月さまのひみつ
11:10 MMX 火星衛星探査計画
12:20 星空ライブ投映
13:30 お月さまのひみつ
14:40 MMX 火星衛星探査計画
16:00 星空ライブ投映
17:30 星空バレンタイン&ホワイトデー
19:00 世界遺産
※学校園団体予約が入った場合や、番組内容を変更することがあります。
ご来館日に「スケジュールの変更」がないか、必ずご確認ください。
※星空ウォッチングなどのイベント開催日は、一部のプログラムが休演となります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【スケジュール変更・残席状況】
3/18(月)
13:30 まいごの星の王女さま
→ 13:30 小学校4年生学習番組
3/19(火)
10:00 ひみつの海を探れ!
→ 10:00 中学校学習番組
11:10 まいごの星の王女さま
→ 11:10 中学校学習番組
12:20 ひみつの海を探れ!
→ 12:20 まいごの星の王女さま
3/22(金)
10:00 お月さまのひみつ
→ 10:00 中学校学習番組 団体利用のため、残席わずか
3/23(土)
12:20 星空ライブ投映
→ 12:20 ベビーとママ・パパ(定員:150席)
17:30・19:00の回
→ イベント開催のため、通常投映は中止
3/27(水)
16:00 星空ライブ投映
→ 16:00 小学校4年生学習番組
4/11(木)・4/12(金)
ドームシアター点検日のため投映中止
4/19(金)
17:30 小惑星
19:00 世界遺産
→ イベント開催のため、通常投映は中止
4/20(土)
12:20の投映回以降
→ イベント開催のため、通常投映は中止
4/26(金)
16:00の投映回以降
→ イベント開催のため、通常投映は中止
4/27(土)
12:20 星空ライブ投映
→ 12:20 ベビーとママ・パパ(定員:150席)
全天周デジタル映像システム、音響システム、照明システムなどの付帯設備もリニューアル!
ライブコンサートやパブリックビューイングなど、従来の用途に留まらない多目的な機能も整備し、今後ドームシアターとしての新しい楽しみ方をお届けしていきます。
聴覚支援システムを全席に装備し、リクライニングシートに生まれ変わった快適なプラネタリウム。
ここでしか楽しめない青少年科学館オリジナルプログラムも大人気です。
投映時間
約45分
宇宙探査は失敗の連続でした。しかし私たちはあきらめません。
特に火星探査は失敗が多く、中でも火星の衛星フォボスを目指した探査機は、ことごとく失敗してきました。日本はこれまでに「はやぶさ」「はやぶさ2」でサンプルリターン技術を確立し、世界トップクラスの技術を培ってきました。それを継承し、科学的真理を追究する心をもって日本が人類未踏の地、火星の衛星フォボスに挑みます。そこには、生命の起源を解き明かすカギの一つがあるかもしれません。
投映時間
約45分
いつものようにお父さんと夜空を見ていたももちゃんは、お月さまの形が変わっていることに気がつきます。どうしてだろうと思いながら眠りについたももちゃんが目を覚ますと…そこは宇宙でした。
宇宙にはうさぎのお友達ルルがいて、お月さまのひみつを直接聞きに行くことに!
さあ、ももちゃんとルルといっしょに宇宙を走る列車に乗って、お月さまのひみつを探る冒険に行こう!
投映時間
約45分
2月・3月はギリシャ神話の中に多く登場する、恋にまつわるお話をお届けします。お店のショーケースを彩るチョコレートのように、華やかにキラキラ輝く星たちをつないで織りなす甘くも苦い恋物語。ゆったりとした音楽を添えて、お召し上がりください。
投映時間
約45分
©凸版印刷株式会社
マチュピチュ、アンコール遺跡、東大寺。私たちの祖先は、今では想像もつかない圧倒的なスケールで、巨大な建造物を造り上げました。彼らはなぜ、どうしてこれらの建造物を造ったのか?最新のコンピュータグラフィックス技術を駆使して、その迫力ある世界遺産を全天360 度ドーム映像に再現。その謎に迫ります。
投映時間
約45分
今夜は、学校で星空ピクニック!
満月を見るとオオカミおばけに変身してしまうちびおおかみくんも、満月でなければ夜空を見上げることができるため、みみせんせいに誘われてやってきました。
でも、どうして今夜は満月じゃないとわかったのでしょう?みんなはみみせんせいから「月のふしぎ」について教えてもらう事にしました。
しかし、ばいきんまんがちびおおかみくんにいたずらしたせいで、大変なことに…!
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
投映時間
約45分
大海原は、人類を引きつけてやまないフロンティアです。大阪湾を出発する人工知能を搭載した潜水艇「マリンポット」とその潜水艇の生みの親でもある博士と助手が生き物の不思議を探るための冒険に出かけます。不思議な海の生き物たちに出会いながら、最後にたどりついた深海の底。驚きの極限世界とは…?
投映時間
約45分
天体観測が大好きなコウジが出会ったのは、宇宙旅行をしていて迷子になってしまった、とある星の王女・エレナ。
助けを求められたコウジは、UFOに乗ってエレナのふるさとの星を目指すことに!探査ロボットのピコンとともに、誕生日星座たちに手助けしてもらいながら、宇宙を舞台に大冒険を繰り広げていきます。
コウジやエレナと一緒に宇宙に関するクイズに答えたり、ゲーム感覚で様々なピンチを乗り越えていく観客参加型の番組で、星や星座について、楽しみながら学ぶことができます。
投映時間
約45分
大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ
この星に生まれた感動を思い出す『バースデープラネタリウム』
138億年前の宇宙の誕生から、星の誕生、いのちの誕生の軌跡をたどりいのちの美しさを思い出すひとときをお届けします。
監督・脚本・音楽・ナレーション:橋本昌彦
協賛:ママを応援するトートバッグOuitote KOBE(ウイトート)
LIFE HP https://www.life-planetarium.com/
投映時間
約30分
30分間、お子様向けに今夜の星空をわかりやすく解説します。
投映時間
約30分
30分間、今夜の星空をわかりやすく解説します。
投映時間
約30分
【毎月第4土曜日 12:20~12:50(30分間)】
ベビーのお誕生日星座を一緒に探してみませんか?途中でベビーが泣き出したり、おしゃべりをしてもお互いさま。ご家族みんなで星空をお楽しみください。
※授乳やおむつ交換のための途中退席・再入場が可能です。
※定員:150名
今後の投映日:2024年3月23日(土)
投映時間
約45分
学習指導要領 第2分野(6)「地球と宇宙」
・天体の動きと地球の自転・公転
・太陽系と恒星
1. 観覧上の注意
2. 太陽系・銀河めぐり
地球を飛び出し、月や太陽、惑星をひとめぐりする。
太陽系の天体の特徴や太陽系外の宇宙について紹介。
3. 星空解説
季節に応じた主な1等星や星座などを紹介。
北斗七星やカシオペア座から北極星を見つけ、北の方角を確かめる。
4. 四方位の星の動き(日周運動の観察)
日本(北半球)のある時点での東西南北の空における星の動きや緯度を確かめることで、星が北極星を中心に動いていることを確かめる。
赤道直下や南半球、北極での星の動きを知ることで、地球の自転による見かけの動きを確かめる。
5. 日食と月食
太陽、地球、月の位置関係で起こる現象について紹介する。
それぞれの公転距離の違いによって起こることに気付く。
6. ドームシアターの退場の説明と忘れ物の注意
★この番組は、団体様で番組予約がある際に投映します。
投映スケジュールは「ドームシアター(プラネタリウム)スケジュール検索」をご確認下さい。
投映時間
約45分
「B生命と地球 (5)月と太陽」
・月の位置や形と太陽の位置 ・月の表面のようす
1. 観覧上の注意
2. 太陽について
太陽をドームなどの大きさに例えて体感的に大きさを比較することで、地球からの距離について知る。
表面の温度の差で黒点が見えることや、光や熱を出すしくみを知る。
3. 月について
月の満ち欠けはカレンダーに利用されるなど、昔から月と人々の生活には密接な関係があったことを知る。
月の表面の様子を観察し、クレーターのでき方について知る。
また、月の誕生についても紹介。
太陽・月・地球の位置関係によって月の形が変わる、月の満ち欠けについて知る。
4. 星空解説
季節に応じた主な惑星や星、星座、神話を紹介する。
5. 日の出のようすを見る。
6. ドームシアターの退場の説明と忘れ物の注意。
★この番組は、団体様で番組予約がある際に投映します。
投映スケジュールは「ドームシアター(プラネタリウム)スケジュール検索」をご確認下さい。
投映時間
約45分
学習指導要領
「B生命・地球 (5)月と星」
・月の形と動き ・星の明るさや色 ・星の並びと動き
1. 観覧上の注意
2. 四方位の確認
太陽の位置・動き方と方位の関係性のおさらい。
3. 月の観察
太陽の動きを確認した後、月の動きを予想させ、時間経過の観察をして気付かせる。
観察に必要な方位、高さを確かめながら行う。
4. 星座早見盤で観察
空で見つけた明るい星を早見盤で探して星の名前を見つけさせる。
四季の目印(夏の大三角、冬の大三角など)をたどる。
早見盤で見つけた星座を空で探させる。
5. 星の動きの観察方法
星は太陽や月と同じように時間とともに動くのかを予想させる。
方位や建物、高さなどを目印に時間毎に星の位置を観察することで星の動きや星の並びに気付かせる。
各方位の星の動きを観察し、星の軌跡で確かめる。
6. 満天の星
街中で見つけた星や星の並び、星座などをもう一度見つけたり、神話などについても触れたり、興味関心の幅を広げる。
7. 宇宙へ
見上げる星空の先に広がる宇宙に想像を巡らせ、不思議に思う気持ちや疑問を抱くきっかけを作る。
8. ドームシアターの退場の説明と忘れ物の注意
★この番組は、団体様で番組予約がある際に投映します。
投映スケジュールは「ドームシアター(プラネタリウム)スケジュール検索」をご確認下さい。
投映時間
約45分
(全編星空の生解説)
「しっかり星空の話を聞きたい」「星空をたっぷり眺めたい」
そんな方におススメしたい、フル生解説プログラム。
日の入から日の出まで、一番星を探したり、神話に思いを馳せたり、宇宙空間を想像したり...一晩をかけてじっくりと星の世界をお楽しみください。
光学式の投映機をフル活用した「リアルな星空」をお届けします。
みなさまから寄せられる、よくある質問をまとめました。
わかりにくい点がある場合はお気軽にお問い合わせください。
本日のプラネタリウム
本日のイベント