日本で昔から親しまれてきた月のうさぎ模様。遠く離れた冥王星にも「くじら」のような模様が見つかっています。これらは、約40億年前に天体が衝突した跡ではないかと考えられています。では、私たちの暮らす地球にも、このような衝突の影響は残っているのでしょうか? かつて太陽系で頻発していた天体衝突という偶然の出来事が、月のうさぎだけでなく地球の誕生にまで関わり、今の地球環境を決定づけていたことを学ぶパネル展示です。
展示内容
1.表紙「星の衝突で、何ができた??月のうさぎと私たちの地球」
2.月のうさぎ、冥王星のくじら、太陽系最大のクレーターができた!
3.地球ができた!
期間:7/17(木)~10/16(木) ※休館日は除く
場所:南館2階「宇宙と地球」
見学方法:開館中、どなたでも自由にご見学いただけます
企画・制作:日本科学未来館
協力:全国科学館連携協議会